本日もお疲れ様です。岩本です（＠ｗ＠）/

お花業界は長い歴史があります。期間が長いということは、当然いろいろな変化があるものです。

大きめの規模で考えれば、地球の様々な変化があります。地球温暖化、極端な天候変化・・いろいろあります。

小さめの規模で見れば、生産者（特に個人でやられている方など）の高齢化や後継者不足なんかもあります。去年まで、大阪鶴見市場でもおなじみだったポピーを出されていた「細田儀顯 様」もご高齢により引退されました。

可愛いポピーが、西日本の市場では見れない日が来てしまいました。

また新型コロナウイルスによる輸送便不足、それに伴う急な輸送便の欠航、こちらも日本にとってはきつい状況です。急な荷物の欠品は、仲卸の僕たちにとっては恐怖でしかありません汗

因みに現状で市場から聞いている情報では、

・2月いっぱい台湾産のトルコキキョウが例年より少ないです。

・来週以降は、中国などのアジア圏が旧正月に入るため、中国産の榊、下草ククリも入荷が減って値段が上がると思われます。また3月以降、中国が輸出品の値段を上げてくれ、と言っているので、値段交渉の末に単価にも変化があると思われます。

状況の変化が凄く早くなっている昨今、ブログでこんな感じで様々な状況をお伝えできたらと思っております。このブログもいろいろ内容を変化させていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

最後に市場に展示してあった可愛いと思ったカーネーション「ダマスカス」を↓↓

それでは、また次回お会いしましょう（＠ｗ＠）ノシ