2019.08.26
お盆時期に来た、台風一過とそのあとで続いた雨のおかげか、最近は朝晩が涼しく、過ごしやすい季節になりました。涼しくなってくると、どこか出かけたくなってきます。来月にどこかへツーリングでも行こうかなと考えています。
さて、お盆商戦もひと段落しますと、次は秋彼岸が近づいてきます。
令和元年の彼岸の入りは、9月20日(金)。中日(秋分の日)は、9月23日(月・祝日)、彼岸明けは9月26日(木)となってます。
彼岸とは仏教用語で、「現世(此岸)を離れ修行を積み、煩悩から抜け出し悟りの境地(彼岸)にたどり着く」という意味ですが、僕は煩悩、物欲に塗れております…..彼岸にたどり着くには、まだまだ先の事になりそうです。
と、仏教の経典に使われる意味と、普段の生活で使われる意味は少し変わり、私たちが使う秋の彼岸は、「先祖を敬い、故人をしのぶ」という意味で、墓参りをする文化になったようです。もしかしたら、8月の暑い時期よりも、9月の秋の涼しくなった時の方が、お墓参りもしやすいので、こうなったのかな?という気もしています。
さて、そんな煩悩と物欲に塗れた現世にどっぷりと遣っていますが、そんな現世にもこんな綺麗なお花もあります。
JA上伊那農協から出荷のトルコ桔梗です。
照明とiPhoneのカメラの関係で、ロマリンヴェールが黄色っぽくなってしまっていますが、綺麗なライトグリーン系の色目でした。
ぜひお試しください!
それでは!
F.CON (株)大阪鶴見花き取引機構
朝倉 涼